
2022年のDTMer熱狂ブラックフライデーセール
DTM、ツイキャスや歌ってみた踊ってみたなど自宅での録音やレコーディング、生配信用のインターフェースやDAWソフトウェア、プラグインなどはブラックフライデーで1年に1度の大幅な値引きのセールになります。 DTMerの皆さん、今年は自宅に引きこもってたくさん曲を作りましょう
おうち時間に楽器を始める人が増えた
2020年コロナの自粛生活、おうち時間に楽器を始める人が増えましたよね。
大人気のウクレレは一時品切れ状態に
特に大人気なのがウクレレです。
- 初心者でもカンタンに演奏できて、手軽に始められる
- コンパクトで騒音の迷惑もかからず
- ストレスの多い時代に癒しの音色
ということで大人気です。ウクレレは国内で生産してるメーカーはほとんどないので、海外からの輸入品頼み。コロナが一番広がっていた夏場では、ヤマハ、石橋楽器や島村楽器など大手楽器店にもほとんど在庫がありませんでした。
最近はちょっとずつお店にも出てきているようです。
おすすめのウクレレは最低でも1万円以上
なお、ウクレレのおすすめは最低でも1万円以上のもの。安いウクレレは音質がスカスカということもあるんですが、最大の問題はやっぱりチューニングが安定しません。ペグのところの部品が全然違うので、1万円以上のものだと断然チューニングが安定します。初心者でも2万円から3万円のものが正直おすすめです。5000円程度のウクレレはオモチャと思ってください。
ウクレレの弦をしっかりと張る方法
もちろん弦はちゃんと「伸ばす」ことが前提です。ウクレレの弦も週間から1ヶ月程度ごとに交換する消耗品ですから、予備の弦もまとめて購入しておいてくださいね。切れるまで使うのはNG.1本切れただけでも、必ず4本まとめて交換します。
ウクレレでもチューニングメーターは必要
ウクレレでもチューニングメーターは必要なので購入するか、スマホのアプリを利用してください。
ギターも一番人気
アコースティックギターの種類
その次に増えたのがギターです。アコースティックギターにはフォークギターとガットギターがありますが、手軽なのは弦が金属でできているフォークギターです。。テレビなどで「あいみょん」さんなど、ミュージシャンが弾き語りをしているときに弾いているアコースティックギターは、99%フォークギターのほうです。
明るい音で弾きやすいフォークギター
シャリーンと明るい音が鳴りますが、左手はちょっと痛くなります。でもネックのところがエレキギターのように細いので、手が小さい女性でも弾きやすいというメリットがあります。ストラップをつけて立って弾くのも簡単、というのはいいですよね。
ガットギター・クラシックギターは柔らかい音
ガットギター・クラシックギターは、ギター本体は初心者向けにフォークギターと同じぐらいの値段からありますが、交換する弦が少し高くなります。またボディが大きく、ネックの幅も広いので正しいフォームじゃないと、特に和音を弾くのが難しくなります。音はウクレレ同様、柔らかい音色なので、このあたりは好みです。
どうしても騒音が心配ならサイレントギターという選択肢も
一戸建てならともかく、アパートやマンションだと騒音問題は心配ですよね。防音を後からつけるのは非常に難しく、費用もかかります。アコースティックギターの音量の大部分は弦ではなく、ボディの共鳴によって起こるもの。ボディのほとんどないサイレントギターなら、ヘッドホンで安心してアコースティックギターを楽しめます。
エレキギターはアンプやエフェクターも必要
エレキギターも本体にギターアンプ付きセットが2万円程度からあります。流通量が多いので交換する弦やピック、パーツも比較的手頃な値段でたくさんあります。とにかく楽しいですが、いわゆる CD などで聞くようなジャーンっという余韻の長い歪んだ音にするには、ディストーションと言うエフェクターやギターアンプというのが必要なので、そこはちょっと注意して下さいね。最近はヘッドホンで聞けますので、安心です。
憬れの電子ピアノを始める
増えているのが「いつかやりたかったピアノ」ということで、手軽な電子ピアノを購入する人もものすごく増えています。ヤマハ、カワイ、スズキと言った日本の老舗のピアノメーカーだけでなく、ローランドやカシオ、コルグなど最近はたくさんのメーカーが電子ピアノ発売しています。
ピアノレッスンもオンラインで受けられる
右手でメロディを弾くだけだったら自分で練習するだけでも簡単ですが、
- 右手と左手はそれぞれ練習して両手で同時に演奏したり、
- 音を伸ばすためにさせてインペダルを上手に使う
となると格段に難しくなります。教則本だけで自習、独学だけでマスターするのは難しいなので、 Zoom を使ったオンラインのレッスンを受講してみるのもおすすめです。
電子ドラムも実用的になっている
「憧れ」と言えばロックで一番目立つのがドラム。でも、自宅でドラムは騒音で苦情が来る。そこで最近増えているのが電子ドラム。10年ほど前の出始めのころに比べると、はるかに細かいスティックやタッチの変化も表現できるようになっています。音質もよくなり、練習をサポートする機能も充実。ローランドのVドラム以外にもたくさんのメーカーが参入しています。
クラシックの楽器も電子化している
クラシックバイオリンやジャズサックスなども、最近はサイレントバイオリンや電子サックスが発売されています。プロの人が使い始めることも増えていて、メーカーもかなり本格的に開発に取り組んでいます。生楽器は非常に高価で楽器選びも難しいです。なので、吹奏楽部などで生楽器が必要なとき以外、大人になってからバイオリンを始めたいというというときには、電子バイオリンなどからはじめるのは非常におすすめの方法です。
ユーチューブやツイキャスでライブ配信を始めるセット
さて YouTube やニコニコ動画で自分の作詞作曲した曲を流したり、他の自分の好きな他の人の曲をカバーしてアップロードする「歌ってみた」なども非常に人気がありますよね。再生回数を増やしてファンを増やすためにツイキャスや YouTube でのライブ配信を行う人も増えています。ユーチューバーはカメラや照明、動画編集などの技術や機械も必要ですが、YoutubeLiveやツイキャスのようなライブ配信・ストリーミング配信ならノートパソコンやスマホ一台の手軽なところからスタートできます。
オーディオインターフェースと卓上マイクが必要になる
でも、すぐに音質などに限界が来ます。基本的には
- パソコンにオーディオインターフェースというのを接続して、
- さらに卓上マイクをつないで
- 音を配信できるようにしたりする
必要があります。
映像撮影用の小さい Bluetooth USB のwebカメラなんかも必要になります。ノートパソコンであれば比較的簡単ですが、デスクトップの場合には別途購入が必要なことが多いです。
映像がよく映る距離と音がよく拾える距離が違うのが難しい
もちろんスマホだけでもやることはできますが、ちょっと音が遠いんですよね。カメラでうまく映るところはちょっと離れたほうがいいですが、音がキレイにくっきり聞こえるポイントはもっと近い場所なので、ちょっと違うんです。
人気のライブストリーミング配信用インターフェイス
配信用のオーディオインターフェイスはオーディエントの EV 04 やローランドのゴーライブキャスト(Go:Livecast) などが手軽で人気です。簡単に音量捜査ができます。これとは別にマイクと小さなマイクスタンドも必要です。テーブルの上に置けるマイクスタンドは手軽でコンパクト。インターフェースとセットで1万円から2万円程度で全部揃うのでチェックしてみましょう。
宅録・DTMや自分で作曲をするにはDAWと言うソフトが必要
自分で作曲をする為には、DAW というソフトが必要です。
無料のDAWソフトはサポートも無く不親切で挫折しやすい
ガレージバンドなど無料のDAWソフトもあるのですが、メーカーのサポートやマニュアルが不十分で、正直、「超コンピューターオタクの人向け」のものです。半年たっても一音も出せずにほぼ挫折します。
なので、DTM初心者の人には多少お金を払ってちゃんとした DAW ソフトを購入するのが絶対おすすめです。
定番のDAWソフト一覧
歌ってみたや自分で作曲、ボーかロイドを使うための伴奏を作るDAWソフトには
- Protools
- Cubase
- Digital performer
- オーディオ Logic(Macのみ)
以外にも最近は、
- FL Studio
- Reason
- ableton LIVE
などが利用者が増えています。しかし、後半の三つはあんまり音楽理論には詳しくなくて、テクノやダンス系の音楽を作る人やDJ、トラックメイカーに向いています。
オーディオインターフェイスやMIDIキーボードも必要
また、パソコンのスピーカーやヘッドホン端子の音はあまり良くないので、
- オーディオインターフェイス
- MIDI インターフェイス
- MIDIキーボード
などを一緒にセットで購入することをお勧めします。オーディオインターフェイスには 廉価版のDAW ソフトが無料でついてくることもありますから、そういったものを利用するのもおすすめです。
MIDIキーボードなしで作曲するのは不可能
MIDIキーボードなしでマウスだけで作曲するのは大変ですから、あまりピアノが弾けない人でも MIDI キーボードを購入しておくのはお勧めです。MIDIと言っていますが昔ながらのMIDIケーブルは購入不要で、最近では USB でパソコンと直接接続することができますので、昔よりだいぶ簡単になっています
編曲や打ち込みが簡単になる自動演奏機能つきソフト音源
昔は作曲をしたら編曲をして、伴奏を楽器ごとに打ち込みというものをやっていましたが、最近ではソフト音源、ソフトシンセがかなり優秀になって自動で演奏してくれるような物も増えています。
特にドラム音源などはEZドラマなどリズムパターンを選ぶだけで済むようなものもあります。
ソフトシンセの音が遅れてくるのを解決する方法
ただし「レイテンシ」と言って、音が遅くなることがありますので、パソコンのスペックは非常に高いものが求められます。
- メモリーは8 GB 以上、
- ハードディスクではなく SSD と言う「ソリッドステートディスク」を使う
ことでこのような部分はだいぶ改善できますのでチェックしてみてください。
DTMerがパソコンの音を良い音質で聞くには
パソコンの音を聞くにはスピーカーやヘッドホン最近では Bluetooth のワイヤレスイヤホンなんかもありますよね。音楽を聴くだけだったらノイズキャンセリング付きのものでもいいのですが、音楽制作のためにはこのノイズキャンセリングはちょっと邪魔になり、音質的にデメリットになってしまいますから、普段使いの音楽を聴くためのイヤホンやヘッドホンと、音楽制作用のヘッドホンは別々に用意するのがおすすめです。イヤホンは耳への「はまり具合」に音質がまちまちになってしまうので、絶対に音楽制作やDTM作業用には使わないのがおすすめです。
妙に低音が強調されているヘッドホンやスピーカーも特に低価格のものでは最近は多いですが、こういったもので作業していると出来上がった曲が低音がスカスカになってしまうことが多いですので絶対に避けるようにしましょう。蛙モニタースピーカーやモニターヘッドホンと明記されているようなものを購入するのがおすすめです 。日本では SONY やオーディオテクニカ、海外ではゼンハイザーや手話などたくさんのメーカーがあります
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